一覧へ戻る高校生がインターンシップに来てくれました。2024-08-29オリエンテーションの様子 飯田OIDE長姫高校建築学科の2年生2名が、8月27、28日の2日間の日程でインターンシップに来てくれました。建築学科ということで、普段から学校で建築の勉強をしているお二人です。 まずはオリエンテーションにて、当社の説明と建築設計事務所の業務案内、そして今回のインターンシップの流れの説明を行いました。 図面作成。真剣な表情で行っています。 続いては図面作成。CAD(製図用コンピュータソフト)を用いて、2階建て住宅の図面を作成してもらいます。学校での製図の勉強は手書きで行っているとのことで、コンピューターを用いての図面作成は初めてだそう。 その他にも、社内会議に参加してもらうなど、建築設計事務所での一日の仕事を体験してもらいました。現場見学。熱心に話を聞いています。 2日目は現場見学からスタートです。 建築設計事務所の業務には「工事監理」というものがあります。これは、設計図通りに工事が進んでいるかどうかを現場で確認する、というものになります。設計者から、外装が決まった経緯の説明を受けています。 当社で設計を行い、現在建設中の現場にて、監理業務の様子を実際にみてもらいました。学校の授業では現場に出る機会はないそうで、二人とも熱心に写真撮影を行うなど、インターンシップでしかできない経験からいろいろなことを吸収しようとしている姿が感じ取れました。こちらが完成した図面です。2日間お疲れさまでした。 その後は引き続き図面の作成。最後に自分たちが作成した図面を印刷して終了です。 2日間を通しての感想として、「現場を見たことがなかったので、新鮮でとても勉強になった。」「学校ではできない経験ができて、将来を考えるためのいい経験ができた。」とお話ししてくれました。 今回のインターンシップを通じて、少しでも建築設計という仕事について知ってもらい、興味を持ってもらえたら、当社としてもとても嬉しいです。私たちの方も、高校生から刺激を受ける2日間となりました。